ラスパドーリ、アトレティコ加入寸前

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アトレティコ・マドリーは、ナポリ所属の25歳の選手ジャコモ・ラスパドーリと合意に達しました。木曜日には、イタリア人選手の代理人がクラブと交渉を行い、すぐに合意に至りました。この情報はファブリツィオ・ロマーノ氏が先行して報じました。

現在は、ラスパドーリがシーズン25/26におけるアトレティコの7人目の補強(バエナ、カルドーソ、アルマダ、ハンツコ、プビル、そして同じくイタリア人のルッジェーリに続く)となるためのナポリ側の“OK”を待っている段階です。

アトレティコは、このイタリア代表FWに対して2,000万ユーロ超+ボーナスを提示しています。本人はセリエAを離れ、スペインリーグに挑戦するべき時だと考えており、赤白のユニフォームを着てディエゴ・シメオネ監督の下でプレーすることに強く惹かれています。順調に進めば、まもなく正式発表となる見込みです。

この提示額(約2,500万ユーロ)は、移籍情報サイト『Transfermarkt』が算出するラスパドーリの市場価値と一致しており、最高額は2022年、サッスオーロからナポリへ移籍した直後の3,500万ユーロでした。

ナポリでは通算109試合に出場し、18ゴール10アシストを記録。チャンピオンズリーグでは15試合で5得点という優れた成績を残しています。イタリア代表としては40試合で9ゴールと、代表戦の方が高い得点率を誇ります。

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