コリエレ・デロ・スポルト紙:アトレティコがピッコリと接触

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アトレティコ・マドリーは、攻撃陣の補強によりスカッドを完成させたいと考えております。これ以上の放出がなければ、このポジションに関する移籍市場の動きは終了する見込みです。

そして、当初メトロポリターノで求めていたタイプの選手とは異なるものの、『Il Corriere dello Sport』紙は、アトレティコがカリアリのロベルト・ピッコリに接触したと報じております。

24歳のセンターフォワードであるピッコリには、複数クラブが関心を示していると同紙は伝えており(ウェストハムや他のイングランドのクラブ名が挙げられています)、その中でもアトレティコは唯一、直接カリアリに打診を行ったクラブであるため、有利な立場にあるとのことです。

ピッコリの現在の市場価値は1,200万ユーロとされていますが、カリアリ側は3,000万ユーロを要求しており、これはやや高額に思われます。というのも、ピッコリは昨季40試合に出場して11ゴール(セリエAで10点、コッパ・イタリアで1点)、さらに3アシストを記録したものの、これは彼のキャリアの中で最も得点を挙げたシーズンではあるものの、その評価額に対しては疑問も残るためです。

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