アトレティコ・マドリーは火曜日、セロ・デル・エスピノで水曜午後に予定されているラージョ・バジェカーノとのトレーニングマッチに向けた準備を続けました。この日は、ホセ・マリア・ヒメネスとパブロ・バリオスの2名が欠席しました。バリオスはポルト戦を直前で欠場しており、その理由は筋肉系の負傷によるものでした。
カンテラ出身のバリオスは、土曜日のトレーニング中に違和感を覚え、遠征メンバーから外れました。月曜日からはすでに回復プロセスに入り、フィジオセラピーとジムでのトレーニングを行っています。今夏の3試合の親善試合には出場しない予定です。
ただし、ケガの程度は軽度であるため、チームとしては8月17日(日)21時30分にRCDEスタジアムで行われるエスパニョールとのリーグ開幕戦に、バリオスがディエゴ・シメオネ監督の下で出場可能になると信じています。
バリオスは、今シーズン新加入のジョニー・カルドーソと共にドブレピボーテの先発を任されると見られています。カルドーソはポルト戦での45分間のプレーで非常に良い印象を残し、最初からリーダーシップと存在感を発揮しました。
一方で、ヒメネスの負傷はより深刻です。クラブワールドカップ出場中に受けたもので、今季のプレシーズンではこれまで一度も完全なトレーニングに参加できていません。チームメイトと一緒にピッチで練習することもまだ行っていない状況です。
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