ハンツコ:「すべては望んでいた通りに終わりました。去年の夏も冬の移籍市場でもそれが私の願いでした」

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ついに。ダヴィド・ハンツコがアトレティコ・マドリーに加入し、正式にプレゼンテーションが行われました。マドリード側がこのスロバキア人センターバックの獲得に動き始めてから1年以上が経ち、ついに彼の夢が叶いました。プレゼンテーションの場では、このクラブに貢献したいという強い気持ちがはっきりと伝わってきました。

アトレティコでの最初の日々について
「このようなクラブに来られて本当に嬉しいです。このためにたくさん努力してきました。このようなチームに来られるとは思ってもいませんでした。今週は自分にとって完璧な週でした」

フェイエノールト時代のチャンピオンズリーグでのあの試合について
「このスタジアムは本当に素晴らしいです。あの試合では負けてしまいましたが、自分が先制点を決めました。あの試合の思い出は少し悲しいですが、今度はこのスタジアムでホームとしてプレーできることがとても嬉しいです」

シメオネ監督との写真について
「2018年のシーズン、私は彼の息子ジョバンニと一緒にプレーしていました。ある日シメオネ監督と出会い、そのときに写真をお願いしました」

昨年夏の加入の可能性について
「昨年も近づいていましたが、実現には至りませんでした。自分のキャリアはいつも少しずつ進んできました。ひとつひとつのステップが少し時間を要するのです。今はやるべきことに集中しています。1日2回のトレーニングに励んでいます。アトレティコのためにベストを尽くしたいと考えています。今はアトレティコ・マドリーのユニフォームを着ているのです」

サウジアラビアへの移籍の可能性について
「そのオファーは存在していましたが、最終的には自分の願い通りになりました。去年の夏も冬も、私の願いはずっと変わりませんでした。アトレティコが最終的に本格的に関わってきたのです。私と代理人はこのクラブに加入できるように手助けしてきました。レンタル移籍などの話は一切なく、私がここでプレーしたいという気持ちに疑いはありませんでした」

他クラブの関心について
「もちろん、多くのクラブの関心があるという報道がありましたが、実際のオファーはそれほど多くはありませんでした。私は周囲の人々にも、まだ具体的な話には至っていないと伝えていました。2年前にここで試合をしたとき、すごく感動して、世界最高のクラブのひとつでプレーしたいと思いました。私は若い選手として来たわけではなく、経験を持ってこのクラブに来ました。これからの試合で、自分が必要とされる役割にしっかり応えられることを証明していきたいです」

シメオネ監督について
「これまでのキャリアでは、アルネ・スロットのような素晴らしい監督と一緒に仕事をする幸運がありました。そして今は、世界最高の監督の一人と一緒にトレーニングできる環境にいます。トレーニングの強度にしっかりついていくために、全力を尽くします。監督陣との最初の会話の中でも、自分が最大限のパフォーマンスを出したいという気持ちははっきりと伝えました」

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