リケルメ、アトレティコ退団後にアルバロ・モラタを思い出す

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ロドリゴ・リケルメは、今夏の移籍市場でアトレティコ・マドリーを退団した多くの選手の一人です。マドリード出身の彼は、クラブを離れてレアル・ベティスに加入した後、移籍の理由について振り返りました。

「他のクラブからのオファーもありましたが、自分の中では明確でした。そして、こうしてここに来られたのは幸運でした」と、アトレティコの下部組織出身のリケルメは述べています。

スペインのラジオ番組『エル・ラルゲロ』(カデナ・セール)に出演した際には、アトレティコ時代にアルバロ・モラタの影響が大きかったことを強調し、ピッチ内外でのサポートに感謝の気持ちを示しました。

「サウール・ニゲス、コケ・レスレクシオン、アントワーヌ・グリーズマン、そしてもちろん最も親しかったパブロ・バリオスのような他の選手たちもいますが、僕にとっては常にモラタが模範となる存在でした。彼はプロとしてだけでなく、人間としても素晴らしいと思います。彼には大きな心があって、僕たちは何度も良い理解関係を築けていました」と語りました。

リケルメは、モラタへの敬意と感謝を表し、彼の人柄と友情を高く評価しています。「彼はいつも僕のことを気にかけてくれて、『元気か?』と声をかけてくれました。今でも連絡を取り合っています。彼のことも、奥さんのことも本当に大好きです。いつも良くしてくれて、本当に感謝しています。もちろん今でも寂しいですし、心からうまくいくことを願っています。僕にとってはすべての面で絶対的な手本です」と述べました。

これらの発言は、モラタがアトレティコのロッカールームに与えた好影響を物語っています。それはスペイン代表でも見られるものであり、批判があった中でも彼が仲間からの信頼と支えを受けていることを裏付けています。

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