アレックス・バエナがついにアトレティコ・マドリーのユニフォームに袖を通しました。アンダルシア出身の同選手は、7月28日月曜日に正式にアトレティコの新戦力としてお披露目されました。すでに3週間前、アトレティコはビジャレアルとの間でバエナの移籍に合意しており、固定額4,200万ユーロ+出来高1,300万ユーロの契約で、2030年までアトレティコに所属する予定です。
スペイン代表でもプレー経験のあるウィンガーは、アトレティコに加入できた喜びを語り、自身のキャリアにとって大きな飛躍であることを認めました。アルメリア出身の彼は、シメオネ監督の下でプレーできることを強く望んでいたとも述べています。
バエナは、代表やビジャレアル時代の仲間たちと再会できることを嬉しく思っており、特にフリアン・アルバレスや、憧れの存在であるアントワーヌ・グリーズマンと一緒にプレーできることに興奮していると話しました。
バエナのメトロポリターノでのデビューは、ラ・リーガ第2節のエルチェ戦で予定されています。
感謝の言葉
「会長の言葉と愛情に感謝しています。アトレティコのようなクラブに来られて、とても嬉しく、ワクワクしています。仲間や監督、そして毎日のように応援してくれるファンと出会えたこの数日はとても素晴らしいものでした」
サン・ラファエルでのファンとの交流
「外から見てもクラブにとってファンが重要な存在だと感じますが、内側から見てさらにその熱意と期待を強く感じました。それを自分で体験できるのはとても素晴らしいことです」
なぜアトレティコを選んだのか
「素晴らしい選手たちが加わっていて、家族と一緒にスペインに残ることが僕の優先事項でした。アトレティコにはずっと来たかったんです。選手、監督、スタジアム、ファン…すべてが魅力的でした。ずっと来ることを望んでいたので、可能な限り待ちました」
シメオネ監督との最初の1週間
「いくつか会話はありましたが、それは私たちの間の話です。ビジャレアルで見せたように、チームのために力を尽くし、タイトルを獲りにきました。これは自分にとって大きなステップであり、前進です。偉大な監督と優秀な選手たちが揃っているので、きっとタイトルを取れると信じています」
ファンについて
「ファンにここまで愛されるのは本当に嬉しいことです。その期待に応えられるよう、ピッチで全力を尽くしてクラブのために戦います。常にファンと気持ちを一つにしていきたいです」
パブロ・バリオスについて
「友人や家族と話すたびに言っていましたが、パブロとプレーするのは初めてでした。本当に良い意味で驚かされました。彼は素晴らしい選手で、クラブにたくさんの喜びをもたらすでしょう。スペイン代表レベルの選手ですし、早くそこに行ってほしいと思います。一緒にとても良い連携が取れていて、また共にプレーできるのが嬉しいです」
性格について
「小さい頃からずっと強いキャラクターを持っていました。それが自分の特徴の一つです。ただし、それが悪い方向に行かないよう常に気をつけてきました。このクラブにとっては、情熱とキャラクターは非常に大事な要素です。その中でも良い面をしっかりと発揮していきたいです」
タトゥーに込めた覚悟
「タイトルを獲りに来ました。そして獲ったら、いつものように、いくつかタトゥーを入れることになるでしょう」
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