アトレティコ・マドリーは、7月28日月曜日、サン・ラファエルでのプレシーズン初週を終え、1日半の休養を挟んでトレーニングを再開しました。今回は、通常の練習拠点であるマハダオンダのセロ・デル・エスピノに戻っての再開となりました。
チームは、来る8月3日木曜日に予定されているプレシーズン初の親善試合、FCポルトとの一戦(会場:エスタディオ・ド・ドラゴン)に向けた準備を開始しました。しかし、この日の練習は、多くの選手が不在という状況でスタートしました。もっとも、欠席のうちケガによるものは1人だけで、その他は技術スタッフの計画に基づくものでした。
まず最初に明確にしておくべきは、これが大きな問題ではないという点です。というのも、アトレティコはこの日28日に午前・午後の二部練習を予定しており、午前中のトレーニングに参加しなかった選手たちは、午後のセッションには他の選手と共に参加する見込みだからです。この午後の部では戦術的な練習が中心となる予定です。
唯一のフィジカル面での欠場者は、ホセ・マリア・ヒメネスです。彼はクラブ・ワールドカップで負ったケガからの回復中であり、プレシーズン開始時点から10日から15日間の回復期間が見込まれていました。そのため、今週末もしくは来週初めにはチーム練習に合流する可能性があります。
その他では、ダヴィド・ハンツコ、ジョニー・カルドーソ、マルク・プビル、コナー・ギャラガー、マルコス・ジョレンテ、フリアン・アルバレスの6選手が、現在クラブによって行われている補足的なコンディション検査のため、午前の練習には参加しませんでした。今後数日間で、他の選手たちも同様の検査を受ける予定であり、選手たちの現在のコンディションを正確に把握することが目的となっています。
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