ラ・リーガでレマルに期限付き移籍の可能性?交渉が進行中

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アトレティコ・マドリーは現在のスカッド内に、今夏の移籍市場で放出の可能性がある選手を複数抱えております。そのひとりがトマ・レマルで、同選手にはラ・リーガ内での移籍の可能性が浮上しております。

『レキップ』の記者ロイック・タンジ氏によりますと、ジローナがレマルの状況について問い合わせを行ったとのことです。レマルは、前シーズンに負傷と出場機会の少なさにより厳しいシーズンを過ごしており、他クラブでキャリアを再スタートさせたいと考えております。

アトレティコ側としても、レマルの放出に前向きであり、特に高額な年俸を節約できる点を考慮し、ジローナとの間でレンタル移籍(買取オプションなし)に向けた交渉が進行中であると報じられております。

現在29歳のレマルは、2018年のワールドカップ優勝メンバーであり、前シーズンはわずかな試合出場にとどまりました。より多くの出場機会を得て存在感を示したいと考えております。

同じくタンジ氏によれば、ラージョ・バジェカーノ、セルタ・デ・ビーゴ、オサスナもレマルに関心を示しているとのことです。

フランス復帰の可能性も?

もうひとつの選択肢としては、母国フランスへの復帰が挙げられております。フランス国内では、オリンピック・リヨンがレマルの獲得に関心を示していると報じられております。ローヌ川沿いのクラブは、選手の給与の一部を負担する形でのレンタル移籍を検討しているとのことです。

2024-25シーズンにおいて、わずか8試合の出場にとどまっていることから、リヨンにとってはリスクのある補強となる可能性はありますが、低コストで攻撃力を補強するという意味では魅力的なオプションになり得ます。

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