シメオネ監督、カルドーソに初日から中盤の主導権を託す

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アトレティコ・マドリーは木曜日の午後、ロス・アンヘレス・デ・サン・ラファエルでトレーニングを行いました。この日の練習では、新たに2人の選手が加わり、1人が復帰しました。それが、ジョニー・カルドーソとマルク・プビル、そして復帰組のクレマン・ラングレです。

カルドーソとプビルは水曜日に合流しており、その日の午後は個別に調整していました。そしてこの木曜日、ついにグループ練習に参加しました。元ベティス所属のカルドーソは、ディエゴ・シメオネ監督が試したスタメンの中にいきなり組み込まれました。

アルゼンチン人指揮官は、新加入のカルドーソに迷うことなく中盤の主導権を託し、彼はパブロ・バリオスとともにセントラルミッドフィールドを形成しました。最初のミニゲームでは少し緊張している様子もあり、ボールを失う場面も見られましたが、時間が経つにつれて安定感を取り戻し、後半には非常に良い印象を残しました。

一方、マルク・プビルは控えチームでプレーし、右のセンターバックとして出場しました。守備面でも、ボールを持って前に運ぶプレーでも好印象を与えました。

ラングレ復帰
またこの日の練習には、クレマン・ラングレの姿もありました。彼は月曜日のチーム始動日には合流していませんでしたが、結婚式のため数日の休暇を取得していたとのことです。練習ではロビン・ル・ノルマンとともにセンターバックを務めました。

この日のシメオネ監督が用意したスタメンは以下の通りです:
オブラク;ジョレンテ、ル・ノルマン、ラングレ、ルッジェーリ(見事なゴールを記録);ジュリアーノ、バリオス、カルドーソ、バエナ;フリアン・アルバレス、セルロート。

その後、アルマダ、リーノ、カルロス・マルティンなどが途中出場しました。

アトレティコは金曜日に2部練習を予定しており、午前のセッションは9時に、午後のセッションは18時30分に開始されます。どちらのトレーニングもロス・アンヘレス・デ・サン・ラファエルのサッカー場で実施される予定です。

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