アトレティコ、マルク・プビルの獲得を正式発表

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マルク・プビルが、アトレティコ・デ・マドリーにとって2025/26シーズン5人目の新戦力となりました。クラブは火曜日の夜、カタルーニャ出身のサイドバックについてアルメリアとの移籍合意に達したことを発表しました。移籍金は約1,200万ユーロに加え変動条項が含まれており、全ては必要なメディカルチェックの通過が前提となっていました。

そして水曜日の朝、プビルはスペインの首都マドリードで、アトレティコが通常使用するクリニックにてメディカルチェックを無事に通過しました。これにより、2029/30シーズンまでの5年間、正式にアトレティコと契約を結ぶ運びとなりました。

テラッサ出身の同選手はその後、新たな本拠地となるメトロポリターノを訪れ、クラブCEOであるミゲル・アンヘル・ヒル・マリンと対面し、契約書にサインを交わしました。ほどなくして、クラブはパリ五輪金メダリストの加入を正式に発表しました。

その後、U-21スペイン代表でもあるプビルは、新加入のジョニー・カルドーソとともに、セゴビア県ロス・アンヘレス・デ・サン・ラファエルで行われているチームのプレシーズン合宿に合流しました。本日午後にはすでにディエゴ・シメオネ監督の指導の下でトレーニングに参加する予定です。

アトレティコはこの移籍をスピーディーに成立させました。というのも、当初はヘスス・アレソの獲得を目指していましたが、最終的に同選手はアスレティック・クラブを選択しました。ロヒブランコスは、外国人枠の影響で放出が見込まれるナウエル・モリーナの後任として、26歳のカスカンテ出身のアレソを右サイドの補強候補と考えていました。

そのアレソの移籍が実現しなかった数時間後、アトレティコはマルク・プビルの獲得を、メディカルチェックの合格を条件に発表し、選手はすでにそれをクリアしています。

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