サウール、ブラジルに到着し早くもフラメンゴのマフラー姿を披露

サウール・ニゲスのキャリアは180度の転換を迎えました。アトレティコ・マドリーの元選手であるサウールは、現在リオ・デ・ジャネイロに到着し、フラメンゴのファンに迎えられ、クラブのマフラーを持って写真に収まりました。

さらに、エルチェ出身のこのミッドフィールダーは、フラメンゴのサポーターから手渡された看板を持って写真を撮っており、その看板には「サウールはメンガォ（クラブの愛称）のアイドルになるために来た」と書かれていました。セビージャでの1シーズンのレンタルを経て、30歳の彼はアトレティコ・マドリーとの契約を解除し、フラメンゴのユニフォームを着てプレーすることになります。

こうしてサウールは、16年間にわたるアトレティコとの関係に幕を下ろしました。彼はマドリードの下部組織を経てトップチームに昇格し、リーガ1回、ヨーロッパリーグ2回、コパ・デル・レイ1回のタイトルを獲得しています。また、チェルシーへのレンタル経験もありましたが、今後はアトレティコ時代の元チームメイトであるフィリペ・ルイス監督のもとでプレーすることになります。