アトレティコ・マドリーは来シーズンに向けたチーム強化に取り組んでいます。今のところルッジェーリ、バエナ、そして休暇から帰国後に発表される予定のカルドーソの3選手をすでに獲得しました。しかし今後数週間でさらに補強が行われる見込みです。
補強ポイントのひとつは、アンヘル・コレアの退団によって空いた攻撃の最前線です。そのため、現在最も有望な若手ストライカーのひとりを非常に注視しています。それがリールに所属する20歳の選手、マティアス・フェルナンデス・パルドと、Sky Sportsが伝えています。
このアタッカーは、センターフォワードだけでなく両サイドにも対応できる選手です。ベルギー生まれですが、スペインとイタリアにルーツがあります。現在はサンティ・デニア監督に招集され、スペインU-21代表でプレーしています。
すでにメトロポリターノも経験済みで、リールが1-3で勝利した試合で先発出場しました。その試合で彼はスポーツ部門やテクニカルスタッフに好印象を与えました。フランスでの初シーズンは38試合に出場し、6ゴール4アシストを記録しています。絶対的なレギュラーというわけではなく、足首の重傷で5週間離脱したことで成長がやや止まった時期もありました。
それでも、アトレティコ・マドリーはこの将来有望なプロジェクトを目を離さずに追い続けています。ただし、ビジャレアルやブンデスリーガのビッグクラブなど、他にも彼を注視しているチームはあります。
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