アトレティコ・マドリーは、スペイン人MFアレックス・バエナとアルゼンチン人GKフアン・ムッソをラ・リーガに登録しました。ビジャレアルから移籍金4,200万ユーロ+変動分1,300万ユーロで獲得したスペイン人の登録がラ・リーガから正式に承認され、アルゼンチン人GKも同様に登録が完了しました。
フアン・ムッソは24-25シーズンをアタランタからのレンタルでアトレティコ・マドリーで過ごし、今夏の移籍市場序盤で完全移籍が決まりました。オブラクの控えとして2028年まで契約しています。今季はコパ・デル・レイで7試合、ラ・リーガで2試合、計9試合に出場しました。
アレックス・バエナの場合は、ここ数年ビジャレアルで重要な役割を果たし輝きを放った後、アトレティコ・マドリーへの加入が決まりました。ビジャレアルでの活躍が評価され、スペイン代表にも選出され、昨年開催されたユーロで優勝を経験しています。さらに昨夏のパリ・オリンピックでも金メダルを獲得しました。
これはアトレティコにとって25-26シーズンに向けた最初の登録選手たちです。そしてこれだけにとどまらず、新加入のマッテオ・ルッジェーリのほか、ジョニー・カルドーソ(すでにクラブが獲得を確定済み)、さらにはアデモラ・ルックマンやハビ・ゲラといった選手の登録も加わる可能性があります。ナイジェリア人のルックマンは、ティグレスに移籍したアンヘル・コレアの後釜として想定されています。バレンシアの中盤ハビ・ゲラについても、もし最終的にロドリゴ・デ・パウルがインテル・マイアミへ移籍する場合には、獲得の動きがあるかもしれません。
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