インテル・マイアミ、デ・パウル獲得へ向けアトレティコと交渉開始

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最近お伝えした通り、アトレティコ・マドリーではロドリゴ・デ・パウルの去就について意見が分かれています。31歳の彼にはあと1年の契約が残っていますが、メトロポリターノでは将来について意見が一致しておらず、大方の見方は「もしオファーが来れば受け入れる」というものです。

契約延長は年齢や、アトレティコで過ごした4年間を通じて抱えてきた様々な事情を考えるとリスクがあると見なされています。それでも、今季は彼にとってアトレティコで最も良いシーズンだったと言えます。

ここ数日、インテル・マイアミが獲得に乗り出す可能性があると報じられてきました。そこには親友のレオ・メッシがプレーしており、それがマドリードで快適に過ごしているデ・パウルを、アメリカという格下リーグへ移籍させる決め手になるかもしれません。

そして今、ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、インテル・マイアミはすでにアトレティコとデ・パウル獲得に向けた交渉を開始したとのことです。アトレティコはアルゼンチン代表を「ただで手放す」つもりはなく、およそ2,000万ユーロ程度の金額であればメトロポリターノの扉を開く用意があるとされています。

同じ情報では、インテル・マイアミが野心的なプロジェクトをさらに成長させるために、デ・パウルを中盤の質を高めるキーマンと考えているとも伝えています。さらに、選手本人もアメリカでキャリアを続ける可能性を悪くは思っていないようです。

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