アトレティコ・マドリーは、自身のSNSを通じて、ちょっと変わったゲームの様子を収めた動画を公開しました。このゲームでは、参加者がボールを吹いて動かし、より高い得点のカップに入れることを目指します。
今回の挑戦には、ディエゴ・パブロ・シメオネ監督率いる男子チームの選手2名と、ビクトル・マルティン監督率いる女子チームの選手2名が参加しました。ただし、各選手は個人戦形式で挑戦しました。出場したのはフリアン・アルバレス、マルコス・ジョレンテ、カルメン・メナヨ、そしてシルビア・ロリスです。それぞれ3回のチャンスが与えられ、得点が異なるカップ（-10、10、25、1、5点）を狙ってボールを吹いて入れました。
最初のラウンドを終えると、マルコス・ジョレンテとメナヨがそれぞれ1点で並び、この点数のままゲームを終えました。一方、フリアンとシルビアは最初は得点できませんでしたが、2回目の試みで25点を獲得しました。さらにロリスは最後の挑戦でも25点を決め、“アラーニャ”が最後にもう一度ゼロを記録したことで、勝負を決しました。
こうして、21歳のセンターバックであるシルビア・ロリスが、このアトレティコ・マドリーの公式SNSで紹介されたゲームの大勝者となりました。今のところ、この競技がオリンピック種目になる可能性は低そうですが、もしそうなったら、スペインにはシルビア・ロリスという有力な代表候補がいると言えそうです。
https://x.com/AtletiFemenino/status/1941879929932542157?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1941879929932542157%7Ctwgr%5E1de7564cf984b1486aa2c0ae5dc0e1a50325d0d9%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.mundodeportivo.com%2Ffutbol%2Fatletico-madrid%2F20250706%2F1002495640%2Fjugadora-femenino-gano-julian-alvarez-marcos-llorente.html
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