ティグレス監督ギド・ピサロ、アンヘル・コレアの移籍について:「水曜日に到着する予定だと聞いる」

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メキシコサッカーのティグレスUANLを率いるアルゼンチン人監督ギド・ピサロは、アトレティコ・マドリーのウィンガー、アンヘル・コレアのティグレス移籍がほぼ決まり、「あとは細かい部分だけ」だと今週土曜日に明かしました。

「アンヘルが水曜日に到着する予定だと聞いています。あとは細かい部分だけです」と、アペルトゥーラ2025に向けた準備の一環としてタンピコ・マデロと行った親善試合後の記者会見で語りました。

コレアはここ数ヶ月、ティグレスとの関係が取り沙汰されており、カタールワールドカップ2022でアルゼンチン代表として優勝した選手の獲得をクラブが間近に控えています。

ロサリオ出身で、2020-2021シーズンにアトレティコでリーガ優勝を経験したコレアは、30歳でメキシコのクラブに加わり、アトレティコでは通算469試合に出場し、88ゴール65アシストを記録しています。

「アンヘリート」の獲得に加え、ピサロ監督はトルーカ(現王者)から加入するメキシコ人FWエドガル・イバン・ロペスの到着を認め、さらにMLSのミネソタ・ユナイテッドに所属するホンジュラス人左SBホセ・ロサレスの獲得にも関心を示しました。

「ロサレスは候補の一人です。左利きのDFがいないので、そこを補強する必要があります。選択肢の一つで、うまくまとまればいいのですが」とピサロ監督は述べました。

過去10年でメキシコでもっとも多くのタイトルを獲得したティグレスは、アペルトゥーラ2025では第2節のフアレスFC戦(7月19日)でデビュー予定で、第1節の試合は日程が変更されています。

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