マッテオ・ルッジェーリ、メトロポリターノを知る…そして感嘆する

マッテオ・ルッジェーリは、アトレティコ・マドリーが25/26シーズンに向けて発表した最初の補強選手です。イタリアのアタランタから加入したこの左サイドバックは、ハビ・ガランしかいなかったチームの左サイドを強化するためにやって来ました。

来週23歳になるこの若き選手は、両クラブ間での合意がまとまりアトレティコへの移籍が公式発表されるまで、イビサで休暇を過ごしていました。その後も数日間イビサに滞在していましたが、すでにマドリード入りしています。

そして、これから数シーズンの「家」となるメトロポリターノを早くも訪れました。ちょうどアイアン・メイデンのコンサート準備（今週土曜日に開催）が進む最中で、芝が撤去されたピッチに足を踏み入れたルッジェーリは、その感動を隠しきれませんでした。

彼はスタジアム内からの写真を自身のSNSに「AAAAAA」という叫び声と感動の絵文字を添えて投稿しました。これがメトロポリターノ訪問は初めてで、実際にこのスタジアムでプレーするのは、8月23〜24日の週末に行われるリーグ戦第2節の、昇格組エルチェ戦が最初となります。