(1-1). アトレティコ・フェメニーノ、決定機を逃し苦戦の末、PK戦でアルアマを破りコパ次戦へ

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2025年を締めくくるにふさわしくない、アトレティコ・マドリーにとってのホラームービーのような試合となりました。女子コパ・デ・ラ・レイナ準々決勝で、アトレティコはアルアマと対戦し、昨季ファイナリストとして挑んだ大会で引き続き勝ち進むことになりました。コルチョネラスはPK戦までもつれ込んだ末、パトリ・ラルケが2本のシュートを止めてヒロインとなり、勝ち上がりを決めました。本来であれば、作り出したチャンスの数を考えれば、もっと早く決着をつけるべき試合でした。

アトレティコ・フェメニーノは、試合開始から5分も経たないうちに最初のチャンスを迎えました。セットプレーからガビ・ガルシアがその体格を生かしてボールを落とし、シルビア・ロリスがやや枠を外れるシュートを放ちました。

ベネズエラ人のガビは、ムルシアのチームに大きな問題を与え続けていました。そして間もなく、再びフィアンマの蹴ったセットプレーから、不可解なほどフリーになっていたガビが合わせ、クロス方向へのヘディングシュートで先制点をもたらしました。前半15分を過ぎた頃の出来事でした。

アトレティコは1点のリードで前半を終えましたが、優勢な内容で、終了間際にはスコアを広げることもできました。まずアマイウルのシュートがあり、特にフィアンマがペナルティエリア手前から遠いポストを狙った一撃は、アルアマのGKソル・ベジョットが見事なセーブで防ぎました。

後半は、再びコルチョネラスに決定機が訪れます。シルビア・ロリスのロングパスにアマイウルが抜け出し、GKソルの前でループシュートを放ちましたが、ボールはポストすれすれを通過しました。

アルアマは試合を通してプレーはしていたものの、作り出した形を決定的なチャンスに変えることができずにいました。一方でアトレティコはチャンスを重ねます。ほどなくして、ルアニーのクロスがゴールエリア内を横切りましたが、誰も押し込むことができませんでした。

特にビクトル・マルティン監督のチームはセットプレーで危険な存在でした。60分、戦術的なセットプレーからアンドレア・メディナが完全にフリーでGKと1対1になりましたが、アウトサイドでのキックを誤り、決定機を逃してしまいました。

終盤、地元チームは複数のセットプレーや精度を欠いたシュートで圧力を強めました。さらにルアニーが退場となります。数日前のリヨン戦に続くもので、93分、競り合いの中で相手の顔を蹴ってしまい、直接レッドカードが提示されました。

退場直後、アトレティコは大きな問題に直面します。95分、コルチョネラスのエリア内で放たれたベレンのシュートがロリスに当たってゴールに吸い込まれ、同点とされました。アトレティコは数的不利のまま、さらに30分間を戦うことになりました。

試合は延長戦に突入し、アトレティコは自ら招いた混乱を修正しようと焦りを見せました。物議を醸すオフサイド判定で取り消されたアトレティコのゴール、そして延長終了間際にアルアマのマルタ・ヘステラが迎えた決定機が主な見どころとなり、試合はPK戦へともつれ込みました。

PK戦では、アトレティコはボー・リサ、フィアンマ、ガビ・ガルシア、シルビア・ロリス、アナ・ヴィトーリアが成功しました。一方で、マカレナ・ポルタレスのキックは、アルアマのGKソル・ベジョットに阻まれました。アルアマはヌリア、アニータ、キンテーロ、エステファが成功しました。

そして最後に、パトリ・ラルケがアストリッドのシュートを止め、続けてマルタ・ヘステラのキックも防ぎ、コルチョネラスに勝利をもたらしました。

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