ナショナルチームの試合による中断期間を経て、今週末にリーガFが再開します。スペイン代表はネーションズリーグ決勝を戦い、ファーストレグの0-0に続き、火曜日にメトロポリターノでドイツを3-0で下してタイトルを獲得しました。
アトレティコ・フェメニーノは、今週土曜日の正午12時にアルカラ・デ・エナレスのスポーツセンターでセビージャを迎え、再びリーグ戦に戻ります。ロヒブランカスは代表ウィーク前、カナリア諸島でテネリフェに2-1で敗れており、この結果によりビクトル・マルティン監督率いるチームは順位表の4位へ後退しました。
首位バルセロナとはすでに9ポイント差で、2位のレアル・ソシエダとは3ポイント差、3位のレアル・マドリーとは2ポイント差です。すぐ後ろには、まさにテネリフェがアトレティコの1ポイント差につけています。勝利すれば再び2位に返り咲く可能性がありますが、取りこぼせば大きく後退する恐れもあります。
対するセビージャは、2連勝中と勢いに乗っており、上位争いへ食い込むことを狙っています。アンダルシアのチームは勝ち点20で7位、アトレティコとは4ポイント差です。主導するのは、それぞれ3得点を挙げているアンドレア・アルバレスとインマクラダ・ガバロです。
昨季、アトレティコはアルカラでセビージャに1-0で勝利しており、今回はリーガFの表彰台圏内に戻るための重要な一戦となります。その後、アトレティコは女子チャンピオンズリーグで大一番を迎え、欧州の強豪オリンピック・リヨンが水曜日にアルカラを訪れます。まさにアトレティコにとって決勝のような試合になります。


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