「私たちはアトレティコ・マドリー。信じることをやめません」

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ブラジル人フォワードのルアニー・ヴィトリア・ダ・シルバ・ロサは、スペイン女子リーグ「リーガF」で9月の最優秀選手に選出されたことを受け、今週水曜日から始まるヨーロッパのSKNザンクト・ペルテン(オーストリア)との対戦に向けて、「信じることをやめない」と語り、「勝つためには団結が必要です」と意気込みを見せました。

「難しい試合になると思いますが、私たちはチームを信頼しています。相手も一生懸命取り組んでいますが、私たちも同じです。勝利をつかむためには団結し、隣にいる仲間を信じることが大切です。私たちはアトレティコ・マドリード。信じることをやめません」と、オーストリアで行われる試合についてクラブ公式メディアに語りました。

ルアニーは9月に行われた4試合で2得点・2アシストを記録し、今週月曜日にリーガFの9月月間最優秀選手に選ばれました。

「とても嬉しいです。ファンの皆さん、チームメイト、そしてスタッフの皆さんに感謝しています。全力で努力を続けています」と、受賞の喜びを語りました。

彼女は、他の6人の候補選手――クラウディア・ピナ(バルセロナ)、サラ・デーブリッツ(レアル・マドリー)、ネレア・エイサギレ(レアル・ソシエダ)、アントニア・カナレス(バダロナ・ウィメン)、ラウリ・レケナ(グラナダ)、アレクサンドラ・ザレンバ(コスタ・アデヘ・テネリフェ)――を抑えての受賞となりました。

「とてもいいスタートが切れました。チームのみんなを助けたいです。私たちは大きくて強いチームです。全員が同じ目標に向かって努力しています」と、今季の序盤戦について述べました。

ルアニーは9月のリーガFで4試合に出場し、合計256分間プレー。レアル・マドリー戦(2-1)とレバンテ戦(4-0)でそれぞれゴールを決め、さらに2アシストを記録しました。

また、今シーズンの開幕から通算で3ゴール・3アシストを記録しており、アトレティコ・マドリーが4年ぶりに女子チャンピオンズリーグのリーグステージに復帰する上で、2得点を挙げるなど重要な役割を果たしました。

ルアニーは、次の日曜日12時にアルカラ・デ・エナレスのスポーツセンターで行われるリーガ第7節、アトレティコ・マドリー対バルセロナ戦の試合前に、月間最優秀選手のトロフィーを受け取る予定です。

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