アトレティコ・フェメニーノは、来季に向けて前線の補強を続けています。数日前にマカレナ・ポルタレスの復帰を発表したばかりですが、今週金曜日にはアマイウル・サリエギの加入を発表しました。レアル・ソシエダから移籍してきたフォワードで、2027年6月までの契約を結びました。
このようにして、ビクトル・マルティン監督率いるチームは前線を強化し続けています。昨シーズンは得点力不足が響き、チャンピオンズリーグ出場権を早めに確保できず、レアル・マドリーとの2位争いを十分に繰り広げることもできませんでした。
公式発表の後、メディカルチェックを終えたアマイウル・サリエギは、アトレティコでの最初の言葉を次のように述べました。「アトレティでこれから迎えるすべてのことにすごくワクワクしていますし、とても楽しみです。」
アマイウル・サリエギの獲得により、アトレティコは24歳ながらすでに複数回の代表経験を持つ実力者を迎え入れることになります。実際、2022年の女子欧州選手権(ユーロ)ではスペイン代表として出場も果たしています。
彼女はアニョルガの下部組織でキャリアをスタートさせ、2017年まで同クラブに在籍しました。その後、アスレティック・クラブのBチームに移籍し、3シーズン目にはトップチームデビューを果たしましたが、数か月後にレアル・ソシエダへ移籍しました。ソシエダではこの5シーズン在籍し、通算55ゴールを記録するなど、チームの中心選手として活躍してきました。今後はそのゴールをアトレティコでも決めることを目指します。
コメント