0-0:決定力を欠いたアトレティコ・マドリレーニョ、エルクレスを崩せず

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アトレティコ・マドリレーニョとエルクレスは、アルカラ・デ・エナレスで行われた試合で0-0の引き分けに終わり、勝ち点を分け合いました。両チームとも得点のチャンスを作っていたことを考えると、やや意外な結果でした。特にフェルナンド・トーレス率いるチームの方が多くの好機を作りましたが、ゴール前での決定力を欠きました。

試合の立ち上がりはアリカンテのチームが優勢で、2度の攻撃でコルチョネロに不安を与えました。しかし10分を過ぎると試合の流れが変わりました。マドリレーニョが試合の主導権を握り、特に左サイドのイケル・ルケが鋭い攻撃を見せました。ラヤンのサポートもあり、この2人は訪問チームにとって大きな悩みの種となりました。なお、エルクレスのサポーターはこの街にも多く駆けつけていました。

前半で最も大きなチャンスを作ったのもこの2人でしたが、いずれも決め切ることができませんでした。正確には、相手GKブラジッチの好守に阻まれた形でした。さらにアディショナルタイムには、ペロヴィッチがショートコーナーからボールをエリアへ送り込みましたが、ボールは予想外の軌道でポストに当たりました。こぼれ球をボニャールが狙いましたが、わずかに枠を外れました。

後半も同じような展開で始まり、アルナウが立て続けに2度のチャンスを迎えました。前半は存在感が薄かったものの、後半はまったく違うプレーを見せました。その後、エルクレスも徐々に試合を均衡させ、両チームともに相手ゴールへ迫る場面が増えましたが、決定的な危険はあまり生まれませんでした。

フェルナンド・トーレスはベンチを動かし、クボ、ハノ、フリオ・ディアスといった選手を投入しました。彼らは土曜日のメトロポリターノでベンチ入りしていた選手でもあります。ベト・カンパニー監督も同様に交代カードを切りました。

時間が進むにつれ、どちらのチームも引き分けで満足する様子はありませんでしたが、雨で濡れたピッチの影響もあり、疲労が徐々に大きくなっていきました。最終的に勝ち点を分け合う結果となりましたが、どちらのチームにとっても満足のいくものではありませんでした。マドリレーニョは単独2位を維持していますが、首位サバデルとは5ポイント差があります。一方のエルクレスは下位圏から抜け出すことも、プレーオフ圏へ近づくこともできませんでした。

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