アトレティコ・マドリレーニョは2026年の初戦を引き分けで終えました。フェルナンド・トーレス率いるチームが望んでいた結果ではなく、昨年を締めくくった敗戦に続くものとなりましたが、それでも下部組織のチームは首位争いに踏みとどまっており、決して悪い状況ではありません。アトレティコは、2025年終盤に見せた高いレベルのパフォーマンスを取り戻す必要があるだけです。ロヒブランコの試合を観ようと満員となったアルカラの練習場での内容を見る限り、両チームが正々堂々と勝利を目指した、妥当な結果でした。
前半は双方にチャンスがありました。アラゴンのチームは、試合開始から30分を迎える頃、アルバロとの1対1をエスキベルが制するという、非常に決定的な場面を迎えました。その直後には、今度はアトレティコがゴールに迫り、ラヤネのシュートをGKホセレが足で防ぐ場面がありました。
フェルナンド・トーレスのチームは、前半終了間際に先制します。今季ここまでチーム最多得点を挙げているアルナウ・オルティスによる見事なゴールでした。カタルーニャ出身のウインガーは素晴らしい補強であり、上位カテゴリーでの経験があること、そしてこのプリメーラRFEFのレベルが彼にとってはやや物足りないことがはっきりと分かります。
このロヒブランコの先制点の場面では、直前にカラスコへのファウルがあった可能性についてVARチェックが行われましたが、主審は反則なしと判断し、ゴールは認められました。もし取り消されていたら、地元にとっては残念な結果となっていたでしょう。それほど、アルナウの右足から放たれたシュートは、完璧にコーナーへ突き刺さる圧巻のゴールでした。
タラソナのゴールは取り消し
アルバロ自身が前半最後のチャンスを迎え、ペナルティエリア外からのシュートを放ちましたが、枠を外れました。アラゴンのチームにとって彼は最大の脅威であり、そのことは後半開始早々にも示されます。ヘディングシュートに対し、エスキベルが素晴らしいセーブで応じました。続くプレーでタラソナの背番号17が同点ゴールを決めましたが、直前のファウルにより、この得点は認められませんでした。
前半終盤から後半立ち上がりにかけての流れは、アトレティコにとって不安を感じさせるものでした。それが現実となったのが、ロヒブランコにとっての不運な5分間でした。73分、セルジ・アルメロが同点に追いつきます。そして4分後、トニ・ラモンが1-2とするゴールを決めましたが、プレーの始まりでオフサイドがあったとして、主審がモニターで確認した後に取り消されました。
この時間帯、アトレティコ・マドリレーニョは、ラヤンの個人技に活路を見出そうとしました。彼は2本のシュートを放ちましたが、いずれもわずかに枠を外れました。両監督が総力戦で交代カードを切り、勝ち点3を狙う中での出来事でした。


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