プリッチはすでにアトレティコ・マドリレーニョの空を支配

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アトレティコ・マドリレーニョは、セグンダ昇格を狙うチームの一つであるカルタヘナとの対戦で、難しいカラタゴノバでのアウェー戦に臨みました。

フェルナンド・トーレス監督率いるチームは良い試合を見せ、先制点を挙げました。しかし、その後は守りに下がりすぎて逆転を許してしまいました。ロヒブランコスはスコアで劣勢になってから終盤にギアを上げ、同点に迫りましたが、最終的には追いつくことはできませんでした。

そんな中でも首都マドリードに戻るチームにとって朗報となったのは、今季の目玉補強の一人であるアレクサ・プリッチの初ゴールです。22歳のセルビア人センターバックは、昨季セグンダでプレーしており、Bチームの補強の中でも特に注目を集めた存在でした。

彼はキプロスやスペインでの経験を経てラシン・デ・フェロルでセグンダ37試合に出場した後、ロヒブランコとの契約を2029年まで結びました。今季わずか2試合で、昨季ガリシアのクラブで記録した1得点とすでに並んでいます。

加入時から、身長1メートル96センチという堂々たる体格が話題となりました。プリッチは、守備では数多くのクリアで「空の支配者」としての実力を示し、さらに攻撃でも力強いヘディングでカルタヘナ戦の先制点を挙げました。

マルティン・パスカルの代役としてBチームに加わったこのセルビア人DFは、フェルナンド・トーレスの下での最初の試合から、非常に大きなインパクトを残しています。

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