ユースチームがユースリーグのグループと決勝への道を把握

アトレティコ・マドリーのトップチームだけがチャンピオンズリーグの対戦相手を知ったわけではありません。ヨーロッパサッカーのトップアカデミーが参加するチャンピオンズリーグに相当する大会、UEFAユースリーグに今年も出場するアトレティコのユースチームも、対戦相手を知ることになりました。

アトレティコ・マドリーにとって、リーグフェーズはチャンピオンズリーグのグループフェーズを反映したものとなりますが、最初の6節に限定され、両大会で同じ試合（ホームで3試合、アウェイで3試合）が行われます。上位22チームがラウンド16に進出します。

したがって、フベニールA（ユースAチーム）は、リバプール、アイントラハト・フランクフルト、アーセナル、ユニオン・サン＝ジロワーズ、インテル・ミラノ、PSVと対戦することが決まりました。アトレティコは9月17日水曜日にリバプールとアウェイでリーグフェーズを開始し、12月9日にオランダでPSVとのアウェイ戦でリーグフェーズを終了します。

大会の参加チームは、秋にはUEFAチャンピオンズリーグルートと国内王者ルートの2つに分かれます。どちらも以前の形式から拡大されています。両者はエリミネーションフェーズで合流し、2月3日と4日のラウンド16から、4月17日から20日にかけてニヨンのコロヴレイ・スポーツセンターで行われる伝統的な決勝4まで進みます。

アトレティコが所属するチャンピオンズリーグルートには、UEFAチャンピオンズリーグ25/26のリーグフェーズに出場するクラブのユースチーム36チームが含まれます。一方、国内王者ルートには、UEFA加盟協会のすべての国内リーグ優勝チームが含まれます。

アトレティコが上位22チームに入れば、ラウンド16に進出します。さらに勝ち進めば、アトレティコはラウンド16から始まる一発勝負のノックアウト方式のエリミネーションフェーズを戦います。チャンピオンズリーグルートの上位6チームは、17位から22位のチームと対戦します。7位から16位のチームは、国内王者ルートから勝ち上がった10チームと対戦します。