FCバルセロナは、アトレティコBのアルゼンチン人センターバック、ジェロニモ・スピナ(20歳)の獲得に関心を持っているとみられます。ジャーナリストのアンヘル・ガルシア氏(Twitterアカウント「Cazurreando」)によると、SNS上での動きがあり、それに伴い移籍金が発生する可能性があるとのことです。当初はバルサ・アトレティック(Bチーム)に加入する予定ですが、イニゴ・マルティネスがサウジアラビアのアル・ナスルへ移籍したことで、トップチーム昇格を争うチャンスもあるとされています。
スピナは右利きのディフェンダーですが、センターバックの左側でもプレーすることができます。2023年にエストゥディアンテス・デ・ラ・プラタからアトレティコに加入し、フェルナンド・トーレス監督率いるフベニールA(U-19)でリーグ戦とチャンピオンズカップの2冠を達成するなど、2023-24シーズンに大きな活躍を見せました。昨シーズンはアトレティコBで、先発とベンチ入りを行き来しながらプレーしました。
アトレティコ・マドリーは、将来的な成長を見込み、バルサに対して移籍金は手の届く額を提示する一方で、将来買い戻しが可能となるような条件をつけることを望んでいるとされています。
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