アトレティコCの合併が承認され、新監督はマネル・ルアノに決定

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アトレティコ・デ・マドリーは7月16日(水)、クルブ・ウニオン・コジャド・ビジャルバとの10年間の提携契約による合併が承認され、アトレティコCを創設することを発表しました。この合意はCUCビジャルバの総会で承認されました。

アトレティコは、かつて消滅していたセカンド・フィリアル、男子サッカー部門における序列3番目のチームを「アトレティコC」という名前で復活させます。これは、5年以上前にアトレティコBが降格した際に同時に消滅していたものです。

新チームは、クラブの経営委員会とマドリードサッカー連盟による合併承認を経て、来季は3ª RFEFのグループ7でシーズンをスタートし、マハダオンダスポーツセンターを拠点にトレーニングと試合を行います。

さらに、アトレティコは、来シーズンのアトレティコCの監督がマネル・ルアノに決定したことも発表しました。ルアノはクラブの元選手で、契約期間は2026年6月30日までです。

カタルーニャ出身のルアノは、94/95シーズンにアトレティコの選手としてプレーしていました。「ここに戻ってくるのは家に帰るようなものです。ビセンテ・カルデロンでトップチームデビューという夢を叶えました。自分が叶えた夢を選手たちが叶えられるよう手助けできることが、とても嬉しく、ワクワクしています」とクラブ公式メディアに語りました。

監督としては、マネル・ルアノはマラガやベティスの下部組織での経験があり、エステポナやメリダの指揮も執ってきました。

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