「アトレティの多くの人が僕の退団を悲しく思ったのは理解しています」

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フォワードのアドリアン・ニーニョは入団会見で、「いくつかあった選択肢の中で、マラガは街もクラブも歴史もとても良い理想的な場所でした」と述べ、クラブが示した関心については「自分が成長し、なりたい選手を証明できると思ったのが主な理由です」と話しました。

「少し焦っていましたし、できるだけ早くトレーニングを始めて早く適応したかったので、これ以上待つのは避けたかったです」と、マラガへの移籍が数日にわたり書類手続きの関係で長引いたことについて語りました。彼はアトレティコ・マドリーから4年契約での完全移籍で加入します。

マラガが選手の移籍金を支払うのは7年ぶりのことで、今回は約50万ユーロに近い金額だとされ、「これだけ長い間なかった投資を自分にしてもらえたのは誇りですし、プレッシャーというよりは日々挑戦していきたい気持ちにさせられます」と述べました。

「ボールに触れるのが好きでスペースに飛び出すタイプのフォワードですが、自分ではスピードがあって決定力もある選手だと思っています。一人でもツートップでもプレーは快適です。もし相棒がいるなら、ターゲットマンタイプの選手だと自分がより自由に受けたりラインを破ったりできるので理想です」と自己分析しました。

また、昨シーズンプリメーラRFEF(スペイン3部相当)のアトレティコBで10ゴールを挙げトップチームでもデビューを果たしたアトレティコを去ることについては、「アトレティコ・マドリーは自分の家のような存在で、プリメーラ(1部)デビューを含めとても素晴らしい経験をさせてもらいました。多くの人が僕の退団を悲しく思ってくれたのは理解しています。すごく良い友達もできましたし、今こそ一歩前進してプロの舞台でプレーしたいと思いました」と語りました。

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