ペリセル監督、”チュペテ”の隣に“ニーニョ”を獲得

マラガは2025/2026シーズンに向けた3人目の補強を完了しました。アドリアン・ニーニョ、21歳のフォワードで、アトレティコ・マドリーからの移籍により2029年までの契約を結びました。MARCAの情報によれば、移籍金は約38万ユーロに上る見込みで、ここ数年のクラブにとって最も重要な取引の一つとなります。

アトレティコは選手の権利の50％を保持しており、これはクラブが今後カンテの選手に適用していく新しい形態によるものです。マルティリコスに完全移籍で加入するのは、7年ぶりの有償移籍となります。最後に移籍金を支払って選手を獲得したのは2018年で、当時はブラハロード（60万ユーロ）、レナト・サントス（70万ユーロ）、セレズノフ（50万ユーロ）などが加入しました。

59ゴール
アドリアン・ニーニョはアトレティコのカンテラの中でも屈指の得点力を誇り、3シーズンで59ゴールを記録しました。UEFAユースリーグでも歴代トップ3に入っており、今年1月にはレガネス戦でアトレティコのトップチームデビューも果たしました。過去2シーズンのプリメーラRFEFでは19ゴールを挙げ、将来が非常に有望な攻撃的選手として評価されています。