アトレティコ・マドリレーニョにおけるトーレスのための守備のリーダー

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昨シーズン、フェルナンド・トーレス監督の下でアトレティコ・マドリレーニョの主力としてプレーしていたマルティン・パスカルは、ロヒブランコスのクラブを離れることになりました。しかしアトレティコ・マドリレーニョは、守備の新たな司令塔として選手のレンタル移籍を間もなく完了させる見込みです。その選手とは、23歳のコルドバ所属センターバック、マティアス・バルボサです。

バルボサはマラガ生まれで、マラガの下部組織で育ちました。昨シーズンはイバン・アニア監督の下でセグンダ・ディビシオン(2部リーグ)に所属していたものの、ほとんど出場機会がなく、今季も同様の状況が予想されています。そのため、アンダルシアのクラブは彼に出場時間が保証されるプリメーラRFEF(3部相当)クラブへのレンタルを希望していました。

そして、その移籍先はマドリードになりそうです。というのも、Bチームのアトレティコ・マドリレーニョには、昨季のマルティン・パスカルのような経験豊富なセンターバックが必要だからです。トーレス監督は、バルボサがその役割に最適な補強になると考えています。

アトレティコはバルボサに対して買い取りオプションを保持したい意向で、彼の現所属クラブもこれに異を唱えていないとのことです。『El Día de Córdoba』紙によると、交渉はすでに最終段階に入っており、今週中にも正式に合意が発表される可能性があります。これが実現すれば、バルボサは中盤のハビ・モルシージョ、ゴールキーパーのマリオ・デ・ルイス選手に続く、アトレティコ・マドリレーニョにとって今夏3人目の公式補強となります。

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