アトレティコB、“司令塔”に別れを告げる

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アトレティコ・マドリーはここ数週間、チームの刷新に取り組んでいます。それはトップチームだけでなく、カンテラも含まれています。特にアトレティコB(リザーブチーム)では、大きな変革が予定されており、有望なカンテラーノたちが出場機会を求めてクラブを離れるケースもあれば、より経験を積んだ選手たちが新たに昇格してくる若い才能に道を譲る形で退団するケースもあります。

マルティン・パスカルは、その後者にあたります。昨季アトレティコBの守備の柱の一人だったセンターバックは、6月30日をもってクラブとの契約を終え、SNSを通じて別れを告げるメッセージを発信しました。

「別れを告げる時が来ました。長い時間ではなかったですが、このシャツが何を意味し、何を感じさせるものかを理解するには十分でした。チームメイト、コーチングスタッフやメディカルスタッフ、用具係、クラブのスタッフの皆さん、一緒に過ごした時間をありがとうございます。素晴らしい友人たちを得ました。毎試合私たちを応援してくれたファンの皆さんにも感謝します」と、ディフェンダーはSNSで述べました。

・カスティージョは身長1メートル90センチのセンターバックで、2024年8月18日にラージョ・バジェカーノからアトレティコBへ完全移籍で加入しました。フェルナンド・トーレス監督の下、アトレティコBでは34試合に出場しました。

アトレティコB加入前はラージョ・バジェカーノの下部組織を経て、セグンダ・ディビシオンでトップチームデビューを果たしています。また、ビジャレアルBやUDイビサへのレンタル移籍も経験し、プリメーラ・フェデラシオンやラ・リーガ・ハイパーモーションでの実戦経験を積んでいます。

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