セルロート:「3点を取るにはチーム全体の力が必要です」

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アレクサンデル・セルロートは、FIFAクラブワールドカップでの決勝トーナメント進出のために、月曜日のボタフォゴ戦で最低でも3点差の勝利が求められていることに関して、自身がフォワードとして感じている責任を認めつつ、「3点を取るにはチーム全体の力が必要です」と語りました。

「フォワードである以上、その責任を感じます。ピッチに立つ理由はゴールを決めることですから」と、セルロートはアメリカ・ロサンゼルスのメモリアル・コロシアムで日曜に行われた最後のトレーニング前に記者団に語りました。

「それが私たちアタッカーの責任です。しかし最終的にはチーム全体での課題です。3点を取るには、チーム全体の力が必要です」と、まだ今大会で得点のないセルロートは続けました。

今季アトレティコで31ゴールを挙げているセルロートにとって、このチームは「多くのゴールを取れる力がある」と自信を示しています。

「チャンスはあります。集中を保ち、攻撃的なメンタリティを持ち、ペナルティエリアに人を送り込み、最後の局面で決定力を発揮することが必要です」と、ボタフォゴ戦での先発が有力視されているセルロートは話しました。

ノルウェー代表のセルロートは、大会初戦のパリ・サンジェルマン戦ではアントワーヌ・グリーズマンの控えとしてベンチスタートでしたが、第2戦のシアトル・サウンダーズ戦では先発出場しています。

「私たちは複数得点を取る必要がありますが、それはポジティブなことです。攻撃的な意識を持ち続け、エリア内に人を送り込み、ボールを供給し続けなければなりません」と彼は付け加えました。

アトレティコ・マドリーは、グループステージ最終戦でブラジルのボタフォゴに最低でも3点差で勝利しなければ、パリ・サンジェルマンとの三つ巴の状況で上回ることができず、決勝トーナメント進出は叶いません。

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