コレア、アトレティコとの“お別れ試合”の可能性…相手は“兄弟”?

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今週月曜日、アンヘル・コレアはアトレティコ・マドリーでの最後の試合を迎える可能性があります。ロヒブランコスは、クラブワールドカップのグループステージ最終節でボタフォゴと対戦しますが、自力突破にはブラジルのクラブに大勝する必要があります。

もしチームが敗退し、なおかつコレアが出場すれば、それはアトレティコ・マドリーのユニフォームを着る最後の瞬間となる可能性が高いです。同選手は、5月18日に行われたベティス戦後、すでに自らファンに別れを告げるような態度を見せていました。彼の退団は時間の問題のようです。

コレアはすでに、来季からメキシコのティグレスとの契約に合意しています。現在は、移籍に向けてティグレス側がアトレティコと合意を目指しており、というのも彼にはまだ1年の契約が残っているためです。ティグレス側では、すでに獲得を前提とした発言も出ています。「交渉はかなり進んでおり、コレアは来たがっている」と監督は記者会見で語っています。

したがって、何もなければ、コレアがアトレティコでプレーする最後の舞台はクラブワールドカップとなり、それがボタフォゴ戦になるのか、ベスト16、準々決勝、準決勝、あるいは決勝になるのかは分かりませんが、大会が終わり次第、アンヘルは退団することになります。

コレア兄弟?
今週月曜、アンヘル・コレアはフィールド上でホアキン・コレアと再会します。ホアキンは、これまでにもアンヘルと何度か対戦しており、スペインのセビージャでもプレーしていたことがあります。また、アルビセレステではチームメイトとして同じロッカールームを共有していました。

数日前、通称“トゥク”ことホアキン・コレアは、クラブワールドカップでの再会について尋ねられた際に、次のように語っています。

「彼は僕の兄弟じゃないよ、兄弟じゃない。同じ苗字なだけで、友達なんだ。彼のことも、ロドリゴ・デ・パウルのことも、フリアン(・アルバレス)のことも知ってる。僕たちはみんな一緒にコパ・アメリカを勝ち取ったし、代表では素晴らしいプロジェクトを共有した仲間さ。彼らのことはよく知っているし、きっと僕たちと同じように勝ちたがっていると思うよ。」

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