ウルグアイ代表DFホセ・マリア・ヒメネスは、FIFAクラブワールドカップのボタフォゴ戦を48時間後に控えた土曜日、アメリカ・ロサンゼルスで行われたアトレティコ・マドリーのトレーニングに参加しませんでした。
ヒメネスは木曜日にシアトルで行われたシアトル・サウンダーズ戦に先発出場しましたが、前半終了時に違和感を訴えて交代していました。
ロサンゼルスのメモリアル・コロシアムで行われた練習に不参加だったことからも、決定的な一戦を目前に控える中で、ボタフォゴ戦での出場は難しいと見られています。アトレティコはこの試合で、決勝トーナメント進出のために3点差以上の勝利が求められています。
ヒメネスの代役としては、守備の中心であるロビン・ル・ノルマンと組む形で、フランス人DFクレマン・ラングレが起用される可能性があります。ラングレはパリ・サンジェルマン戦での退場により、前回のシアトル戦を出場停止で欠場していました。
ラングレが不在だったシアトル戦では、ディエゴ・シメオネ監督は後半からベルギー代表のアクセル・ヴィツェルを起用し、この選手がチーム2点目のゴールも挙げました。
アトレティコ・マドリー対ボタフォゴの試合は、アメリカ・ロサンゼルスのパサデナにあるローズボウルで、現地時間月曜日12時にキックオフ予定です。
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