シアトル、楽観的:「エネルギー、フィジカル、戦術で戦える」

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シアトル・サウンダーズは、ボタフォゴとの初戦を終えて、控えめながらも満足感を示しました。敗戦と、それにより決勝トーナメント進出が非常に厳しくなったことには落胆しつつも、ホームで、そして世界中の視線の中で良いパフォーマンスを見せられたことには誇りを感じています。実際、試合では23本のシュート(うち枠内5本)、期待得点2.18、ボール支配率60%といった数字を残し、ボタフォゴが時間稼ぎに走る場面も見られました。

「このレベルで戦えることを示しました。エネルギーやフィジカルだけでなく、戦術面でも勝負できるということです。私たちのリーグは世界的に見ても十分なレベルにあると思います」と語ったのは、2015年からシアトルでプレーし、2-1のゴールを決めたクリスティアン・ロルダン。彼はロッカールームでも特に感極まっていた選手の一人です。

ロルダンとバルガス、注目の切り札
サウンダーズのチーム内の共通認識としては、「ボタフォゴ戦の後半のようなパフォーマンスができれば、アトレティコにも一泡吹かせられる」というものです。「これからの道のりは簡単ではありませんが、あのような試合をすれば競り合えるはずです。アトレティコやPSGに勝つとは言いませんが、私たちは競争力を持ちたい。チーム、選手たち、そしてこの街の魅力を見せたいと思います」と語ったのは、サウンダーズのブライアン・シュメッツァー監督です。

監督は特にロルダンとバルガスという中盤のコンビを高く評価しました。「彼らは素晴らしかったと思います。試合の多くをコントロールしていました。クリスティアンは常にプラスアルファの努力と覚悟を見せてくれる選手ですし、オベド・バルガスは信じられないほどの才能を持っています」。19歳のバルガスについてはさらに続けて、「彼は大きなことを成し遂げる道を進んでいる少年です。困難を乗り越える力、フィジカルの強さ、スピード、ランニング能力…すべてが備わっています」と称賛しました。

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