アトレティコ、PSG戦の準備を“ロサンゼルス流”で実施

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アトレティコ・マドリーは、クラブワールドカップ初戦に向けて、木曜日にアメリカ・ロサンゼルスで2回目となるトレーニングを行い、直近でチームに合流した8名の代表選手を迎えて勢いをつけました。

新たに加わった8名のうち5名はアルゼンチン代表のフリアン・アルバレス、、ナウエル・モリーナ、、アンヘル・コレアで、彼らは2026年ワールドカップ南米予選・コロンビア戦をブエノスアイレスで終えた後、ロサンゼルスの象徴的なメモリアル・コロシアムでの2回目の練習に参加しました。

さらに、スロベニア代表のヤン・オブラク、ノルウェー代表のアレクサンデル・セルロート、イングランド代表のコナー・ギャラガーもこの日のトレーニングに合流しました。

これでディエゴ・シメオネ監督率いるアトレティコには8人の追加メンバーが加わり、あとはウルグアイ代表のホセ・マリア・ヒメネスの到着を数時間以内に待つのみとなっています。

チームは、日曜日に欧州王者パリ・サンジェルマンと対戦するクラブワールドカップ初戦に向けて、トレーニングを続けています。この試合では、ナイキがデザインし、木曜日にマドリードで発表された新ユニフォームを着用予定です。

クラブはウェブサイト上の公式声明で、「この新ユニフォームはクラシックな要素と現代的な美学を融合させ、アトレティコの赤白のアイデンティティに忠実なデザインとなっています」と発表しました。

アトレティコは、日曜日のPSG戦まで毎日この施設でトレーニングを行う予定です。試合は現地時間12:00から、パサデナのローズボウル・スタジアムで開催されます。

クラブは、クラブワールドカップのグループステージ終了までロサンゼルスに滞在する予定で、6月23日には同じスタジアムでブラジルのボタフォゴと対戦します。

その合間となる6月19日には、アメリカ北西部のシアトルへ数日間移動し、同地でシアトル・サウンダーズとの第2戦を戦います。

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