アトレティコ、アメリカ渡航前の最終セッションに“新加入”ラングレが参加

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アトレティコ・デ・マドリーは、クラブ・ワールドカップ出場のため、6月10日(火)に予定されているアメリカへの渡航を前に、スペインの首都で最後のトレーニングセッションを行いました。

チームは、セロ・デル・エスピノのスポーツシティでトレーニングを再開し、今回の新たな注目点としては、フランス代表としてネーションズリーグに参加していた際に負傷のためチームを離脱していたクレマン・ラングレが復帰したことが挙げられます。そして何よりも、FCバルセロナとの契約上の問題が解決され、正式にアトレティコ・デ・マドリーと2028年まで契約を延長し、完全移籍でチームに加入したことが大きなニュースです。

ラングレは、クラブ・ワールドカップ参加に向けたアメリカ渡航の前に、チームのトレーニングに再合流しました。一方で、スペイン代表としてネーションズリーグの決勝を戦ったロビン・ル・ノルマンは、すでにマドリードには戻っていたものの、この日スポーツシティのピッチには姿を見せませんでした。クラブからの許可を得て、家族との時間を過ごしつつ休養を取ってから、6月10日(火)の渡航に同行する予定です。

今回のクラブ・ワールドカップ遠征には、アトレティコの非代表選手たちが参加し、代表活動で招集されていた選手の中では、ル・ノルマンとラングレの2人が唯一、今回の国際試合期間中にチームとともに渡航します。その他の代表選手たちは、現地ロサンゼルスで順次チームに合流する予定です。対象となるのは、、ホセ・マリア・ヒメネス、ロドリゴ・デ・パウル、、アレクサンデル・セルロートの各選手です。

なお、先週は喉の不調により3回のトレーニングを欠席していたパブロ・バリオスも、すでに完全に回復しており、ここ2回のセッションではチームとともに通常通りトレーニングを行っています。

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