アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレソ会長は、今週木曜日の朝、EsRadioのインタビューに応じました。その中で、ロヒブランコの首脳は、クラブがビセンテ・カルデロンからメトロポリターノに移転したことについて語り、新本拠地の快適さを強調し、どのロヒブランコのファンも古いスタジアムを懐かしんでいないと断言しました。
「メトロポリターノは音響が非常に良いです。カルデロンには及びませんが、とても良い音響です。先週の金曜日と土曜日に行われたエド・シーラン氏のコンサートでは、ステージをピッチの中央に設置し、360度回転する演出でした。どこからでも見ることができたので、素晴らしいショーでした」とセレソ会長は語りました。
メトロポリターノの利便性
「それに大きな利点があります。スタジアム内に25台のトレーラーが入ることができ、路上に停車する必要がありません」とアトレティコ会長は付け加え、例えば市中心部に位置し、これまでも同様の問題を抱えていたサンティアゴ・ベルナベウと比べて、メトロポリターノの大きな利点の一つを強調しました。
「私たちはそこで素晴らしい時間を過ごしています。スタジアムは成功を収め、人々もそれを認めています。確かに、当初は問題がありました。郷愁から、人々は移転を嫌がっていました。『ずっとここにいたのに、また変わるのか…』といった声も聞かれました。しかし、私は断言します。ビセンテ・カルデロンを懐かしんでいる人は一人もいません。 素晴らしい試合や素晴らしい選手たちを見てきた思い出は心の中にありますが、試合を見に行くとなると、皆、新しいスタジアムに大満足しています。」
コメント