キーラン・トリッピアーは、アトレティコの元選手であり、現在はニューカッスル所属の選手ですが、プレシーズンの親善試合で両クラブが対戦することになり、非常に特別な一戦を迎えることになります。イングランド人の右サイドバックは、アトレティコの本拠地メトロポリターノに素晴らしい記憶を残しており、今は“カササギ”(ニューカッスルの愛称)のユニフォームを守っています。
その対戦が発表されたわずか数時間後、トリッピアーは非常に“ロヒブランコ”な反応を見せました。というのも、SNSを通じて、アトレティコのキャプテンであるコケ・レスレクシオンの契約延長を祝福するメッセージを投稿したのです。この契約延長の発表は、奇しくもニューカッスルがアトレティコとの親善試合を発表したのと同じ日でした。トリッピアーは、赤いハートの絵文字とともに「私のキャプテン」と書き込み、契約延長を祝いました。
この親善試合は8月9日に予定されており、トリッピアーにとっては特別な意味を持ちます。というのも、アトレティコでリーガ優勝を果たした多くの元チームメートたちとの再会となるからです。彼は2022年にニューカッスルへ移籍しました。
このプレシーズンマッチは「セラ・カップ(Sela Cup)」の一部として開催され、エディ・ハウ監督とディエゴ・パブロ・シメオネ監督の対決にもなります。プレミアリーグとラ・リーガの開幕前に行われる、注目度の高い親善試合となりそうです。さらに両チームはチャンピオンズリーグ出場権を得ているため、今後の欧州の舞台で対戦する可能性もあるかもしれません。
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