アトレティコ・マドリーは、5月3日(火)にセロ・デル・エスピノでトレーニングを再開し、クラブワールドカップに向けた準備を開始しました。休暇明けの初回トレーニングと同様、今回もトップチームの選手の参加は限られたものでした。
現在、11人の選手がFIFAによるインターナショナルマッチウィークの代表戦に向けて、それぞれの代表チームに合流しています。
ヤン・オブラク、ナウエル・モリーナ、ホセ・マリア・ヒメネス、ロビン・ル・ノルマン、クレマン・ラングレ、ロドリゴ・デ・パウル、ジュリアーノ・シメオネ、コナー・ギャラガー、アンヘル・コレア、フリアン・アルバレス、アレクサンデル・セルロートの11選手は各国代表に帯同しており、クラブワールドカップの数日前まではチームに戻りません。
そのため、現時点でディエゴ・パブロ・シメオネ監督が指導できるトップチームの選手は以下の通りです。フアン・ムッソ、セサル・アスピリクエタ、アクセル・ヴィツェル、ハビ・ガラン、ヘイニウド、コケ・レスレクシオン、パブロ・バリオス、トマ・レマル、サム・リーノ、マルコス・ジョレンテ、ロドリゴ・リケルメ、アントワーヌ・グリーズマンの12選手です。
そのため、今回のトレーニングセッションには、多くのカンテラ選手が参加しました。サルバドール・エスキベル、ハビ・セラーノ、イケル・ルケ、ルベン・ゴメス、ハビエル・ボニャール、ジェロ・スピナ、イリアス・コスティス、ダニ・マルティネス、フリオ・ディアス、タウフィック・セイドゥ、ラヤン・ベライド、アドリアン・ニーニョ、ハビ・アロンソ、セルヒオ・エステバンらが名を連ねました。
今回のトレーニングでの大きなニュースは、前回は飛行機の乗り継ぎの都合により不在だったディエゴ・パブロ・シメオネ監督が、今回は指揮を執ったという点です。
また、別件として、クレマン・ラングレとフアン・ムッソにはクラブワールドカップ出場の許可が下りていることも付け加えます。一方で、クラブは現在、同大会に向けてGKホラチウ・モルドヴァンの加入に向けた交渉も進めています。
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