アトレティコ、パブロ・バリオスと2030年まで契約延長

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アトレティコ・マドリーは、木曜日の午後、パブロ・バリオスとの契約延長を正式に発表しました。カンテラ出身のバリオス選手は、これまで2028年までの契約を結んでいましたが、それをさらに2年間延長し、2030年までとなりました。今回の契約延長では、チームにおける役割に見合った形で、報酬も大幅に改善されています。

21歳のこのミッドフィルダーは、すでにアトレティコで100試合以上に出場しており、そのことからもチームにおける彼の重要性が明らかです。バリオスは、ディエゴ・シメオネ監督の構想において欠かせない存在であり、シメオネ監督は常に彼に信頼を寄せてきました。

パブロ・バリオスは、2022年10月29日、カディス戦でシメオネ監督のもとでデビューを果たしました。当時、彼はわずか19歳でした。その数日後には、ポルトでのチャンピオンズリーグ初出場も経験しています。彼の初ゴールは、数週間後のコパ・デル・レイ、アレンテイロ戦で記録されました。

昨年の夏には、スペイン代表としてパリ・オリンピックで金メダルを獲得し、その数か月後にはA代表デビューも果たしています。ルイス・デ・ラ・フエンテ監督も彼を構想に入れており、バリオス自身も来年のワールドカップ代表入りを目指して準備を進めています。

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