セルロートにとってメトロポリターノでのレアル・ソシエダ戦は良い思い出

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アレクサンデル・セルロートは、今週土曜日にレアル・ソシエダ戦でアトレティコ・マドリーの先発フォワードを務める予定です。この試合はリヤド・エア・メトロポリターノで行われ、スタジアム周辺で週末を通して開催される「子どもの日」の特別イベントの締めくくりとして行われます。

セルロートにとってこの一戦は、いくつかの理由から特別なものになります。第一にして最も明らかな理由は、スペインで初めて所属したチームであるレアル・ソシエダと対戦することです。ノルウェー出身のセルロートは、RBライプツィヒからのレンタルでソシエダに加入し、その後もう1シーズン延長されました。

サン・セバスティアンでは、通算90試合で24ゴール5アシストを記録しました。その後、ビジャレアルに移籍し、現在はアトレティコ・マドリーに所属しています。ですので、”チュリ・ウルディン”(レアル・ソシエダの愛称)との再会は、彼にとって特別なものとなります。

セルロートがレアル・ソシエダで決めた24ゴールの中でも、最初のゴールは忘れがたいものでしょう。それは2021年10月24日、ラ・リーガ第10節、場所はメトロポリターノでした(当時のスタジアム名はワンダ・メトロポリターノ)。この試合はソシエダでの8試合目で、まだ無得点でしたが、試合開始7分にイサクのアシストから、スペインでの初ゴールを決めました…。こうした偶然も運命のいたずらかもしれません。

今週土曜日、彼は再びメトロポリターノでレアル・ソシエダと対戦します。今では彼にとってすっかり馴染み深いスタジアムであり、今シーズン彼が記録した17ゴールのうち10ゴールをここで決めています。

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