アトレティコとレアル、土曜の主審との相性は悪め

アトレティコ・マドリーは、今週土曜日の夜9時にメトロポリターノでレアル・ソシエダを迎えます。そして、この試合の主審がすでに決まっています。ホセ・マリア・サンチェス・マルティネスです。ムルシア出身の41歳で、国内でも最高レベルの審判の一人とされています。

この審判はこれまでにアトレティコ・マドリーの試合を25回担当しており、そのうち半分にも満たない12試合しか勝利していません。残りは8引き分け、5敗です。一方、レアル・ソシエダはさらに成績が悪く、24試合でわずか8勝しかしておらず、あとは5引き分け、11敗となっています。

今回で今シーズン、アトレティコにとってはサンチェス・マルティネス主審との3回目の対戦となります。これまでの試合では、マジョルカ戦で勝利し、メトロポリターノでのビジャレアル戦では引き分けています。

一方、レアル・ソシエダは今季この主審が担当した2試合、いずれも敗れています。対戦相手はレアル・マドリーとアラベスで、いずれもレアレ・アレーナでの試合でした。