アトレティコではすでにサン・イシドロの雰囲気です

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5月15日、マドリード市民にとって特別な祝日である守護聖人サン・イシドロの日が近づいています。この日を祝うために、アトレティコ・マドリーのスポンサーのひとつであるマオウ社が、チームの選手たちを集めて、この特別な日について語ってもらいました。

サン・イシドロの象徴でもある草原を再現した場で、コケ、、サム・リーノ、セニア、そしてロサ・オテルミンらがサン・イシドロについて話しました。

最初に話し始めたのはキャプテンのコケで、彼はマドリード出身です。「サン・イシドロを思い出すと、小さい頃に“ラ・プラデーラ(草原)”に行ったことが浮かびます。若者とお年寄りが一緒に楽しめるサン・イシドロのお祭りは、とても素晴らしいと思います」と語ります。

バリオスは「オルガニージョ(ストリートオルガン)の音を聞くと、チュラポ(伝統衣装)を着た人たちを思い出します。本当に素敵な雰囲気です」とコメントし、アトレティコで2年目のサム・リーノは「このお祭りは、とても活気があって素晴らしいです」と語ります。

また、女子チームの選手であるロサ・オテルミンも登場し、「子どもの頃の思い出がよみがえってきました。こうして草原の一部をここに再現してくれて、本当に嬉しいです」と話しました。

サン・イシドロの草原と礼拝堂は、かつて1966年から2017年までアトレティコの本拠地だったビセンテ・カルデロン・スタジアムからわずか数メートルの場所にあります。そのため、この祝日は常にアトレティコと深い関わりを持ってきました。さらに、クラブのエンブレムには、マドリード市の象徴である雌熊とマドロニョ(イチゴノキ)も誇らしげに描かれています。

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