アトレティコ・マドリーは、5月3日(土)に行われるメンディソロサでのデポルティーボ・アラベス戦に向けて、準備を開始しました。ディエゴ・パブロ・シメオネ監督は、ようやく全選手をそろえて、バスクのチームとの対戦に向けた調整を始めることができました。
ご存じのとおり、4月28日(月)に国内で発生した大規模な停電の影響により、週末にシメオネ監督から休暇を与えられていた複数の選手が練習に間に合わないという事態がありました。
今シーズン終盤においては、状況が劇的に変わらない限り、ディエゴ・パブロ・シメオネ監督が残りの試合で起用する「基本メンバー」が固まっているようです。実際、前節のラージョ・バジェカーノ戦で勝利を収めたのと同じ11人の選手が、この日のトレーニングでも起用されていました。これがそのまま起用されるとすれば、ヤン・オブラクがゴールを守り、守備陣はマルコス・ジョレンテ、ロビン・ル・ノルマン、クレマン・ラングレ、ハビ・ガランが構成します。中盤にはジュリアーノ・シメオネ、ロドリゴ・デ・パウル、パブロ・バリオス、コナー・ギャラガーが入り、注目すべき点として、前線はアレクサンデル・セルロートとフリアン・アルバレスの2トップとなる見込みです。
つまり、レアル・バリャドリード戦およびラージョ・バジェカーノ戦に続き、アントワーヌ・グリーズマンは3試合連続でベンチスタートとなる可能性が高いということです。この日も、グリーズマンは控え組に入り、アンヘル・コレアとともにプレーしていたことが確認されています。
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