ジュリアーノ：「私はとても自分に厳しいです。判断や技術をもっと向上させなければなりません」

エル・チョロ（ディエゴ・シメオネ監督）からはどんなことを求められていますか？
今日の試合にはとても満足しています。監督からは、常に努力、強度、ハードワーク、そして最後まで全力を尽くしてチームを助けることを求められています。チームが3ポイントを持ち帰るために、それが私たちの目指すことですし、そのために取り組んでいきます。

シメオネ監督は、あなたの活躍ぶりが予想以上だったと語っています。
アトレティコに来たときから、常に全力を尽くそうとしてきましたし、ここにいる限りそれは変わりません。5分間の出場でも先発でも関係なく、クラブを助けるために全てを出し尽くします。私は自分にとても厳しいです。ここ2～3試合は自分らしくない、平均的なパフォーマンスでしたので、それを改善したいと思っていましたし、まだまだ成長の余地があります。

お父様が監督であることの一番難しい点は何ですか？
いつも同じことを言ってきました。私はアカデミーで多くの監督の下でプレーしてきましたし、サラゴサやアラベスにレンタルされたときも同様です。どの監督に対しても、彼らの求めることに対して常に全力で応えようとしてきました。アトレティコに来てからは、その関係をしっかりと分けています。父は監督、私は選手として、それぞれの立場を尊重し、その中でアトレティコ・マドリーのために取り組んでいます。

自分の中で改善が必要だと感じていることは何ですか？
私は非常に自分に厳しいですし、試合を見返して、自分が犯したミスを改善しようとしています。プレーの終盤では、もう少し落ち着いて判断を下す必要がありますし、トレーニングを通して技術をさらに磨いて、ポイントごとに改善していくことが、より良い選手になるために必要だと考えています。

現在の心境はどうですか？
とても嬉しく感じています。チームは私が加入した当初から多くの助けを与えてくれました。常に支えてくれて、人としても選手としても成長することができました。それはチームのおかげだと思っています。

ナウエル選手のプレーについてはどう見ていますか？
彼は素晴らしいサッカー選手です。ワールドカップ優勝者であり、コパ・アメリカを2回制した選手です。サイドで大きな貢献をしてくれていますし、攻撃面でも守備面でも非常に頼りになります。とても良い状態にありますし、私たちは素晴らしい選手を持っていると思います。