アトレティコのトレーニングに“ファラオ”が登場

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今週木曜日、マハダオンダのシウダード・デポルティーバで行われたアトレティコ・マドリーの午前練習にて、非常に嬉しいサプライズがありました。アトレティコのレジェンドであるディエゴ・ゴディンが、セルロ・デル・エスピノを訪れ、選手たちに挨拶をしに現れたのです。

ウルグアイ出身のゴディンは、かつて共にプレーした仲間たちと熱いハグを交わしました。中でも“兄弟”のような関係にあるコケを皮切りに、シメオネ監督、ヒメネス、そして現在はBチームの監督を務めるフェルナンド・トーレスとも再会を果たしました。他の選手たちにも丁寧に挨拶をしていました。

「15分間ならまだプレーできて、全部跳ね返せそうだな」と、キャプテンが冗談交じりに声をかけると、ゴディンも笑顔で応えていました。両者の絆はいまだに強く、グリーズマンとの関係も良好です。

“ファラオ”の愛称で親しまれたゴディンは、シメオネ監督のもとでアトレティコ・マドリーが黄金期を築いた際の中心選手であり、今なおファンから絶大な支持を受けている存在です。特に、2014年のリーガ最終節、カンプ・ノウでの試合で決めた同点ゴールは今でも語り継がれており、その一撃がアトレティコにリーグ優勝をもたらしました。

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