アトレティコ、フィオレンティーナで最速のウイングバックに関心か

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アトレティコ・マドリーは、今夏の移籍市場で相応の投資が必要となりそうです。チームは明確に補強すべきポジションが複数あるほか、他のポジションでも動きが生じる可能性があり、それに伴って新戦力が加わる可能性もあります。

今シーズンを通じて顕著だったのは、右サイドバックにおけるナウエル・モリーナのパフォーマンスと出場機会の低下です。この影響で、シメオネ監督はマルコス・ジョレンテをウイングバックとして“犠牲”にせざるを得ず、より前方のポジションで発揮できる推進力や突破力を失っている状況です。

こうした中、イタリアからの報道によると、アトレティコはセリエAで今季ブレイクしたサイドバックの一人に注目しているクラブのひとつだとされています。その選手とは、ドミウソン・コルデイロ・ドス・サントスで、サッカー界では「ドド(Dodô)」の名で知られる26歳のブラジル人です。

彼の活躍は注目されており、関心を示すクラブのリストは日々拡大しています。ジャーナリストのエクレム・コヌール氏によれば、このフィオレンティーナ所属のサイドバックは複数クラブの関心を集めており、バルセロナだけでなくアトレティコもスペイン国内で獲得に関心を寄せているとのことです。さらにイタリア国内ではナポリも注視しているとされています。

今シーズン、ドドは39試合に出場し、合計3,284分のプレータイムと5アシストを記録しています。市場価値は2,200万ユーロで、契約は2027年まで残っています。

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