セビージャ戦でのリーグ初ゴール、14年後に同じセレブレーション

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アトレティコ・マドリーは、日曜日にサンチェス・ピスフアンで行われたセビージャ戦で、パブロ・バリオスのアディショナルタイムでの得点により1-2で勝利しました。エリア手前からの左足でのシュートは、巧みなドリブルから生まれ、コルチョネロスに貴重な勝ち点3をもたらしました。

このゴールは、カンテラ出身のバリオスにとってアトレティコでの4点目となります。これまでに決めたゴールは、2022/23シーズンのコパ・デル・レイでのアレンテイロ戦とオビエド戦、そして2023/24シーズンのチャンピオンズリーグでのラツィオ戦によるもので、つまり今回が今シーズン初ゴールであり、リーガ初得点でもあります。

バリオスがコケの後継者として中盤を担う存在であることは、誰の目にも明らかです。33歳のキャプテンは今シーズン、徐々に出場機会が減っており、その分、21歳のパブロが重要な役割を担うようになってきています。

この二人には興味深い共通点があります。というのも、両者ともにアトレティコでのリーガ初ゴールが、奇しくも同じ相手・セビージャ戦だったのです。それは今から14年以上前のこと、2011年2月、ビセンテ・カルデロンでの一戦でした。コケはフォルランのパスを受けて47分に同点弾を決め、その試合は2-2で終了しました。その後、コケは47ゴールを積み重ね、直近の得点は今季のジローナ戦で挙げたものです。

セビージャ戦の終了後、コケは自身の後継と目されるバリオスについて語りました。「やっとゴールを決めたなって言ったんですよ。冗談ですけどね。彼は素晴らしいシーズンを送っています。彼のこともそうですが、何よりチームのために嬉しいです」と、キャプテンは語りました。コケ自身も、筋肉の負傷を乗り越え、50日ぶりにロヒブランコのユニフォームに袖を通してピッチに立ちました。

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