アトレティコ・マドリーにとって悪い知らせです。特に、4月6日（日）にサンチェス・ピスフアンで行われるセビージャ戦を控え、ロヒブランコスを率いるディエゴ・パブロ・シメオネ監督は、すでに出場停止による離脱者を抱えていました。
アトレティコのロドリゴ・デ・パウルとサムエウ・リーノは、それぞれ「軽度の」筋肉損傷により、今週日曜日のセビージャ戦を欠場することになりました。これはクラブが公式ウェブサイト上のメディカルレポートで発表したものです。
メディカル検査により、デ・パウルは右太もも、リーノは左脚にそれぞれ損傷があることが確認されました。クラブの説明によれば、両選手とも土曜日午前にマハダオンダのスポーツセンターで行われた練習には参加していませんでした。
「両選手は理学療法とジムでのリハビリトレーニングを行い、ケガの回復状況に応じて復帰時期が決定されます」とクラブは付け加えています。
これにより、セビージャ戦に向けたアトレティコの離脱者リストは4名となります。リーノとデ・パウルが、出場停止中のアンヘル・コレアおよびホセ・マリア・ヒメネスに加わる形です。
アルゼンチン人アタッカーのコレアは、3月9日にコリセウムで行われたヘタフェ戦での退場および主審クアドラ・フェルナンデスへの侮辱によって科された5試合の出場停止処分の4試合目に当たります。すでにバルセロナ戦2試合、エスパニョール戦1試合を欠場しており、今回と次節のバリャドリード戦も欠場予定です。
一方、ヒメネスは、前節のエスパニョール戦で警告を受け、累積5枚のイエローカードにより出場停止となっています。
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